大野と永瀬が自信のリオ入り

 柔道男子でともに昨年の世界選手権を制し、リオ五輪でも金メダルが期待される73キロ級の大野将平(24)、81キロ級の永瀬貴規(22)=ともに旭化成=が3日、リオ入りし、大野は「4年に1度は何が起こるか分からないが、8日の試合に全てをぶつけたい」と気持ちを高ぶらせた。

 大野は3年前にリオで行われた世界選手権をオール一本勝ちで制覇しており「自分にとって縁起のいい場所」と自信たっぷり。9日に出番を迎える永瀬は「気持ちが引き締まってきた。五輪は未知の世界だが、金メダルを狙う」と宣言した。

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