桐生10秒34で4位 スタート決まらず悔しさ滲ませる

 「陸上・イエーテボリGP」(15日、イエーテボリ)

 男子100メートルで日本人初の9秒台が期待される桐生祥秀(20)=東洋大=は向かい風1・6メートルの決勝で10秒34の4位だった。アダム・ジェミリ(英国)が10秒21で勝った。リオデジャネイロ五輪代表の桐生は向かい風1・1メートルの予選2組では10秒20の1着。400メートルの五輪代表、ウォルシュ・ジュリアン(東洋大)は46秒28で4位だった。

 全身から悔しさがにじみ出た。男子100メートルの桐生は決勝でスタートがかみ合わず、向かい風1・6メートルで10秒34の4位。「予選みたいなスタートが決まらなかった」と顔をしかめた。

 予選は鋭い出足から滑らかに加速し、中盤以降の走りにつなげた。9秒台の自己記録を持つ選手に先着し、10秒20の2組1着で通過。しかし、好走をそろえることはできなかった。

 リオ五輪では予選、準決勝、決勝と3レースを走り切るイメージを描いている。自分と同等か、それ以上の記録を持つ選手がそろった決勝はタイムも、順位も不本意な結果となり「(リオを想定すれば)準決勝落ち。序盤でもっと上げられた。そこが課題」と自らに厳しかった。

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