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逆転勝利に金本監督「借金は気分悪い」

逆転勝利を収め、殊勲打の阪神・大和を迎える阪神・金本知憲監督(中央)=甲子園(撮影・田中太一)
8回、勝ち越し適時打を放つ阪神・大和=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神7-6DeNA」(1日、甲子園球場)

 阪神は、敗色濃厚の試合を打線の奮起でものにし、借金生活を免れた。1-6の七回にゴメスの2点二塁打などで一挙5点を奪って追い付くと、八回には大和が決勝の適時打を放った。5点差をひっくり返すのは今季初。金本監督は「大きい1勝でしたね。借金というのは気分悪いんでね。本当にきょうはよかったですね」と、勝利の喜びををかみ締めた。

 七回の攻撃は、陽川、原口という若い選手が安打でチャンスメーク。代打・狩野、大和が押し出し四球を選んだ後、鳥谷が右前適時打、ゴメスが左前2点適時打を放った。「若い選手がつくったチャンスを鳥谷、ゴメスの主力が返すというね。押し出しに助けられた部分はあったんですけど、若い力と、経験ある主力の力で取った5点だったと思います」と褒めた。

 そして八回、試合を決める右前適時打を放った大和には「中堅(選手)の大和がね。もともと、ああいうところで決める勝負根性持っている。期待はしていました」と信頼感を口にした。

 この試合では、ここまで無安打だったドラフト6位・板山(亜大)を「1番・左翼」に抜てき。「何とかもう一回チャンスやろうというので、少しでも打順が多く回るように」。板山は期待に応えて三回にプロ初安打となる左中間適時二塁打を放った。

 そして育成選手から4月27日に支配下登録された原口が、途中出場で2打数2安打。「十分な戦力というか、救ってもらっています」と絶賛。そして八回を抑えて来日初勝利を挙げたドリス、九回を抑えて7セーブ目のマテオには「安心して見ていられる」と語った。

 若手、中堅、ベテラン、そして外国人選手がそれぞれの役目を果たしてつかんだ劇的勝利。金本監督も笑顔だった。

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