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阪神・関本賢太郎、涙の引退会見

会見で引退を表明し、涙を流す阪神・関本賢太郎=球団事務所(撮影・田中太一)
会見で引退を表明し、涙を流す阪神・関本賢太郎=球団事務所(撮影・田中太一)
会見を終え花束を受け取る阪神・関本賢太郎=球団事務所(撮影・田中太一)
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 今季限りで引退を発表した阪神・関本賢太郎内野手(37)が30日、西宮市内の球団事務所で会見。時折、涙を浮かべながら現役生活を振り返った。

 ユニホーム姿で会見場に現れると、関本は「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私、関本賢太郎は今シーズン限りで引退することをご報告させていただきます」と静かに語り始めた。

 今季は2度の故障で戦線離脱。「そこが(引退を決めた)一番の理由です」と説明したが、8日に1軍に復帰してからは10打数6安打3打点と躍動している。それでも「いいところで辞めるというのも選択肢。好きで小さい頃から野球を始めたので、最後打てなくなって野球が嫌いになって辞めるのは嫌だったという思いはありました」と話した。

 関本は1996年度ドラフト2位で天理から入団。2000年に1軍初出場すると、04年以降は1軍に定着した。堅実な内野守備でも定評があり、05年5月から07年8月にかけて二塁手の最多連続守備機会無失策804のセ・リーグ記録を樹立。生え抜きのいぶし銀選手として確かな存在感を築いた。

 10年からは代打出場が増え始め、13年限りで桧山進次郎外野手が引退すると「新代打の神様」として勝負強さを発揮。ヒーローインタビューでの「必死のパッチです!」は関本の“代名詞”ともなった。

 プロ19年目のシーズンは残り2試合。まだポストシーズンへ向けてチャンスは残っている。「今まで日本一になれていないことが心残り。本当の意味でラストチャンスなので、その夢を最後まで追いかけていきたいです」。ラストシーズンを完全燃焼で駆け抜ける。

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