協会葬で大横綱に別れ 北の湖前理事長、両国で

 11月20日に62歳で死去した大相撲の元横綱で、日本相撲協会の北の湖前理事長(本名小畑敏満、北海道出身)の協会葬が22日午後、東京都墨田区の両国国技館で営まれた。

 遺骨が遺族とともに午前11時半ごろ国技館に到着。快晴の下、親方衆や横綱白鵬関らが出迎える中、葬儀委員長を務める後任の八角理事長(元横綱北勝海)、部屋を継承した山響親方(元幕内巌雄)に先導され館内に入った。

 北の湖前理事長は現役時代に歴代5位となる24度の優勝を誇った大横綱。

 協会葬は大相撲の普及などに功績を残した人物に対して営まれる。元大関貴ノ花の二子山親方以来で、10年ぶり23度目。

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