白鵬3日目から休場 左膝周辺に炎症

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 大相撲の横綱白鵬(本名ムンフバト・ダヴァジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋)が15日、秋場所3日目から休場することになった。白鵬の休場は大関だった06年11月場所に左足親指の骨折のため全休して以来で、初土俵から3度目となる。3日目の対戦相手・碧山は不戦勝となる。今場所の十両以上の休場者は、右肘のケガで初日から休場している横綱日馬富士(伊勢ケ浜部屋)に次いで2人目。

 白鵬は初日に小結隠岐の海、2日目に嘉風にいいところなく敗れ、07年名古屋場所に横綱に昇進してから初めての連敗スタートを喫した。15日午前に墨田区内の病院で検査を行い、左膝周辺に炎症があることから休場を決定。横綱として連続48場所をオール皆勤してきたが、在位49場所目でついに無念のリタイアとなった。横綱としての連続出場は722回でストップ。このまま再出場せずに負け越しが決まれば、連続勝ち越しも51場所で止まることになる。

 病院から引き揚げる際に報道陣に囲まれ、「力が入らない状態ですから、休場ということになりました。皆さんには申し訳ないですけど、自分の場合は今までやってきたので大目に見てもらいたいと思います。中途半端な気持ちでは土俵に上がれない」と話した。審判部には「左大腿四頭筋腱炎で4週間の加療を要する見込み」という診断書を提出した。大腿四頭筋腱(だいたいしとうきんけん)は、太ももの筋肉と膝蓋骨(しつがいこつ)をつなぐ部分。九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)での再起を目指すことになりそうだ。

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