ベトナム代表の三浦監督を解任 成績不振が理由
【ハノイ共同】ベトナム・サッカー連盟は28日、成績不振を理由に同国代表とU-23(23歳以下)代表の三浦俊也監督(52)を解任すると発表した。
U-23ベトナム代表はリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権に出場していたが、1次リーグD組で3連敗の最下位に終わり、五輪出場権を逃した。フル代表はワールドカップ(W杯)アジア2次予選F組で3位にとどまっており、最終予選進出が厳しい状況となっている。
J1の甲府、神戸などで監督経験のある三浦氏は、2014年にベトナム代表監督に就任した。