「練習試合、鳥栖0-7U-22日本代表」(29日、ベストアメニティスタジアム)
リオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU-22日本代表候補は、2試合連続で先発出場したMF関根貴大(20)=浦和=が、わずか34分間の出場ながら右MFで持ち味を発揮した。
それでも決定的なプレーを出せなかったこともあり「物足りなさを感じた」と表情はさえなかった。
初合宿を終えた期待の新戦力は「どのポジションでもやれないと思ったことはない。レッズでやっていることをやせば遜色ない」と自信を深め、「このチームに残って戦いたいという強い気持ちを持った」と来年1月の最終予選に向けて決意を新たにした。