サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップと南米カップの王者が対戦する第8回スルガ銀行チャンピオンシップは11日、大阪・万博記念競技場で行われ、J1のG大阪はリバープレート(アルゼンチン)に0-3で敗れた。
G大阪はパトリックや東アジア・カップ日本代表の倉田らが好機を生かせなかった。南米クラブ王者に輝いたばかりの相手に序盤のPKで先制され、CKをメルカドに頭で合わされて失点。後半はマルティネスに鋭い突破から決められた。
日本勢の連勝は5で止まり、通算5勝3敗。南米勢の優勝は2009年のインテルナシオナル(ブラジル)以来。