スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのDFセルヒオラモスが、チームを代表する役目を“放棄”して、噂されるマンチェスター・ユナイテッド移籍の布石とも解釈できる雲隠れ劇をみせた。25日のスペイン紙マルカ、アスなどが報じた。
レアルは24日に豪州・メルボルンで行われたプレシーズンマッチのマンチェスター・シティ戦に勝利して「国際選手権カップ」を制覇。優勝トロフィーが贈られたが、第2キャプテンであるセルヒオラモスではなく、受け取ったのはFWクリスティアノ・ロナウドとDFアルベロアだった。
マルカ紙によると、セルヒオラモスの引き抜きを狙うマンU側は今後の交渉をにらみ同選手に移籍の意思を表明するよう求めているという。セルヒオラモス自身の基本姿勢もレアル退団だとされるが、現在まで公にコメントはしていない。
次の合宿地である中国で、ペレス会長がチームに合流する予定で、このタイミングで話し合いがあるとの見方がある。取材拒否を続けているセルヒオラモスだが、この日の試合後「話をするまであと少し」と、まもなく去就について話す考えがあるとしている。