【フランクフルト(ドイツ)共同】サッカー女子のドイツ1部リーグは10日、各地で今季最終戦が行われ、岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンがホームでエッセンを2-0で下し、勝ち点を56に伸ばして1976年以来となる2度目の優勝を果たした。岩渕は先発し、後半28分までプレーした。
前節まで首位の大儀見優季が所属するウォルフスブルクは安藤梢のフランクフルトと1-1で引き分けた。大儀見は後半28分、安藤は同27分から途中出場した。3連覇を狙ったウォルフスブルクは勝ち点55で2位に終わり、フランクフルトは同53で3位だった。