【コメント集】アギーレ日本4得点発進

 日本-パレスチナ 前半、先制ゴールを決め、酒井高と抱き合って喜ぶ遠藤(右)=ニューカッスル(共同)
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 「アジア杯・1次L、日本4-0パレスチナ」(12日、ニューカッスル)

 ◆ハビエル・アギーレ監督「点差はあったが、楽なゲームではなかった。非常に強い風で両チームプレーしにくい状況だった。しかし両チーム意欲的にプレーして観客の喜ぶ試合だったと思う。修正点はあるが、勝ち点3取れたことは良かった。(後半苛立っていたのか)そんなことはない。どの試合もベストを求めているので、そうならなかった時の反応だ。(次戦・イラク戦に向けて)難しいゲームになると思う。まず初戦に勝つことができて良かった」

 ◆MF遠藤保仁(先制ゴール)「4-0で勝て、いいスタートを切れた。みんなモチベーションも高く良かったと思う。(試合前は)初戦が大事だと確認して、相手を圧倒していいスタートを切る、それだけだった。(先制点は)フリーだったので。まずは枠にいけるようにと。下がスリッピーだったので、蹴った瞬間、入るかなと思いましたけどね。(得点が増えている)高い位置でプレーしているのでゴールへの意識を持っている。それがいい結果になっている。これからもゴールへの意識を持ってプレーしたい。今日の試合が参考になるのかわからないが、まだまだミスが多く、これだけボールを支配しながらビッグチャンスも少なかった。もっと連動しながら攻撃して、もっと連動しながら守備をしてやっていきたい。(イラク戦は)今日みたいなゲームにはならないと思う。ひとつのミスが相手のビッグチャンスになることもあるので、修正しながら高い集中力と高いモチベーションで臨めればいいかと思います」

 ◆FW本田圭佑(PKで3点目を決める)「立ち上がり、いい形で先制点取れたということが4-0という結果につながったと思う。チームとしてやろうとしていることが明確になっているのは非常にいいところ。ただ、質は改善していかないといけない。ミスを減らすということが今日の反省点。(酒井とのコンビネーションは)前にも言ったとおり日に日に良くなっている。もっと高徳の良さを引き出していけたらいい。(選手交代もできた)精神的に楽になる。試合運びが先手を取れるというか、リラックスしてプレーできた。そういう意味では次の試合も先制点が大事だと思う。(今後に向け)非常に厳しい試合が待っていると思うので、慎重に入りたい」

 ◆MF香川真司(3得点に絡む)「得点に絡むことより初戦勝てたことが良かった。(岡崎の決めた2点目は)枠に飛ばそうと。うまく岡ちゃんがつないでくれた。あのままいったら枠にいっていなかったので(岡崎の)ストライカーらしさが出ましたね。まだまだコンディションを上げていかないと。2戦目、3戦目もっともっと上げていきたい。(インサイドハーフには)徐々に慣れつつありますけれど、もっと自分の良さを出していきたい。まだまだ課題はあります。初戦は難しいと思っていたのでこういう勝ち方ができて良かった。(次は)もっともっと難しい試合になっていくので、気を抜かずやっていきたい」

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