【マラケシュ(モロッコ)共同】サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブW杯は20日、モロッコのマラケシュで行われ、決勝では欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)が南米王者のサンロレンソ(アルゼンチン)を2-0で下し、初優勝を飾った。
Rマドリードは試合開始から終始試合を支配した。前半37分にCKからセルヒオラモスが頭で決めて先制すると、後半6分にもベールが加点。守備も崩れず快勝した。
3位決定戦はオークランド(ニュージーランド)が1-1からのPK戦を4-2で制し、クルスアスル(メキシコ)を退けた。岩田卓也は左サイドバックでフル出場した。