FMW対UWF対抗戦に船木誠勝参戦!

 「プロレス・FMW」(4月27日、後楽園ホール)

 超戦闘プロレスFMWは15日、都内で会見を行い、船木誠勝(47)が4月27日の東京・後楽園ホール大会で行われるFMWとUWFの全面対抗戦の参戦オファーを受諾したことを発表した。

 会見に出席したFMWを率いる大仁田厚(58)は、「28年に及ぶ歴史の中で、まさかFMWとUWFが交わるとは思わなかった。まさに壮絶な闘いとなる。U系と言っても第1次、第2次UWF。Uインター、藤原組、リングス、パンクラスと色々あるし、総勢10名くらいのU系の選手が集結する予定です」とコメント。現時点では、大仁田、船木以外の出場選手は未定ながら、大規模な対抗戦になる見込みで、ルールについても後日発表される。

 また、会見にはFMW男子の選手会長・保坂、同女子の選手会長であるミス・モンゴルも出席。3月3日に急逝したハヤブサさんを送り出すため、選手会で話し合った結果、27日の新木場1stRING、4月27日の後楽園両大会を、選手会興行の形としたい旨の意向があり、これをFMWの山近義幸代表が了承したと発表した。

 新木場では、献花台が設けられ、ハヤブサさんを追悼するメモリアルマッチが組まれ、女子OGが数人駆けつける予定。後楽園大会は「ハヤブサさんお別れ会」興行となり、祭壇も設置。メモリアルマッチが組まれるほか、メーンイベント終了後には全選手が参列して、セレモニーを行う。両大会の収益の一部が、ハヤブサさんのご遺族に送られる。

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