井岡、あこがれ「ロッキー」のCM出演

 ボクシング史上最速の世界3階級制覇王者・井岡一翔(26)=井岡=が7日、大阪市内のスタジオで映画「ロッキー」の新章「クリード チャンプを継ぐ男」(23日公開)のテレビCM撮影を行った。

 一翔は大みそかのV2戦で4月に王座を奪った同級2位のフアンカルロス・レベコ(32)=アルゼンチン=と再戦する。「再戦でKOを期待されている。大みそかはロッキーになる!」と、2015年をKOで締め、映画に負けじと伝説チャンプへの道を突き進むことを誓った。

 同作は76年に「ロッキー」が公開されてからシリーズ7作目。ロッキーがかつて死闘を繰り広げたライバルで親友、アポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソンと出会い、師弟関係を築いていく新たな戦いのドラマだ。

 若い世代にもロッキーを知ってもらうため、若き王者・一翔に出演オファーが届いた。CMは「独りじゃできないんです」「熱いですね!」などのセリフを何度も取り直し、15分の撮影時間。試合前から31日まで、全国でオンエアされる予定。

 スタジオもCMも初めての一翔は「緊張しますね」と苦笑い。幼少期から全作を見ており、映画のシーンを話し出すと止まらなかった。

 「ボクシングと言えば、ロッキー。感動、夢だったりおもしろい作品。自分をCMに選んでくれてうれしいし、何かが伝わればと思って受けさせてもらった」と、感激の表情を浮かべた。

 今年4月、叔父・弘樹氏から続く井岡家の悲願、3階級制覇を達成。映画は父を継ぐ物語でもあり「少し似てるかな。叔父さんのロッキーの登場曲を僕も世界初挑戦の時に使っていたし」と自分に重ねた。

 映画には現役のプロボクサーが俳優として登場。自らのハリウッドデビューに関しては「恐縮過ぎます」としながら、「声をかけてもらえたらうれしいことだな、と思う」と、まんざらでもない様子だった。

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