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ミルコ 公式サイトで「引退する」

 契約する格闘技団体・UFCからドーピング違反による出場停止とされたミルコ・クロコップ(41)が日本時間13日、自身の公式サイトであらためて引退の意思を示し、ドーピング問題ではなく肩の負傷が理由とした。

 28日の韓国大会で予定されたアンソニー・ハミルトン戦が中止となったミルコは「I finished my career due to injuries, not because USADA(米国アンチドーピング機構のためでなく、けがのために引退した)」と題し、メッセージを更新。冒頭で「引退後に出場停止にされた最初の選手かもしれない」とつづった。

 ミルコは今回の経緯を「肩の治療のために血漿(しょう)と成長ホルモンの注射をした。少量の成長ホルモンは禁止薬物リストに入っていたことは知っていたが、ほかに方法がなかった。注射の6日後にUSADAのテストをすることになった。血液サンプルと尿サンプルを取られた直後にUFCには伝えた。血漿と成長ホルモンのことも伝えた」と説明。4月のUFC復帰初戦から8カ月間も試合から遠ざかった上に、5~6カ月間も待っていられなかったとした。

 さらに「検査結果はまだ出ていない」とし、出場停止の理由は「血漿と成長ホルモンの投与を話して、試合を取りやめたからだ」とした。以前も含め、治療ではない禁止薬物の摂取は完全否定。

 「強くなるためにテストステロンやアナボリックステロイドを使ったことなどない。それがルールだから。金曜(6日)まで試合をキャンセルしたくないと言っていた。(4月の)ガブリエル・ゴンザーガ戦のときも5回テストを受けて、すべての結果をクリアした。土曜(7日)まで試合をするつもりだった。月曜(9日)のMRI検査で筋断裂と腱損傷が分かり、決断した」と記した。「UFCのことは理解できる。自分たちの立場を守りたいのだ」と皮肉り、「私が違法物質を使っていたり、ドーピングをしていたと発表されるかもしれないが、そういうわけではない」とした。

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