WBC王者三浦隆司5月に4度目防衛戦

意気込みを見せる(右から)初の世界ランカーとの対戦が決まった村田諒太、4度目の防衛戦が決まったWBC世界Sフェザー級王者・三浦隆司、再起戦が決まった八重樫東=東京都内
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 ボクシングの帝拳ジムは9日、都内でWBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(30)が5月1日に東京・大田区総合体育館で4度目の防衛戦を行うと発表した。

 相手は同級8位で元IBF世界フェザー級王者のビリー・ディブ(29)=豪州=。39勝(23KO)3敗1分の右ボクサーファイターだ。

 三浦は昨年11月、横浜国際プールで同級1位のエドガル・プエルタ(メキシコ)を6回TKOで下し、3度目の防衛に成功。ディフェンス面での成長も見せた。1日から7日まで、沖縄で同門の同バンタム級王者、山中慎介と走り込み合宿を行った。下半身をつくり、今後はジムワークで仕上げていく。

 アンダーカードではWBC世界ミドル級8位の村田諒太(帝拳)がWBO同級14位のダグラス・ダミアオ・アタイデ(ブラジル)とプロ第7戦を行う。村田にとって初の世界ランカーとの対戦となる。

 また、元世界2階級制覇王者の八重樫東(大橋)が再起戦となるスーパーフライ級10回戦に出場することも発表された。対戦相手は未定。

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