【セントルイス共同】右肩付近の違和感で15日間の故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が17日、遠征先のセントルイスでチームに合流し、6日ぶりに軽めのキャッチボールを行った後に「全然、大丈夫だった」と明るい表情で語った。
トレーナーを相手に公式球より軽い球を使って投げ始め、途中から公式球で約12メートルの距離で40球ほど投げた。ブロケール投手コーチは、投球フォームの不十分なフォロースルーが右肩の張りの一つの要因とし「適切な投げ方にさせたい」と話した。投球練習再開の予定は立っていない。