任天堂、マリナーズ筆頭オーナー降りる
任天堂は27日(日本時間28日)、米国法人が保有する米大リーグ、シアトル・マリナーズの株の一部を売却すると発表した。
球団のリリースによると、同社の株の売却先はオーナーグループで構成するファースト・アベニュー・エンターテイメントと地元メディアのルート・スポーツNW。今後の出資比率は10%となり、筆頭オーナーではなくなるという。
8月の大リーグ機構の承認を得て正式に決定するが、これにより最高経営責任者(CEO)のハワード・リンカーン氏は引退し、代わってジョン・スタントン氏が同ポストに就くという。