上原、移籍「真実味ない」

 レッドソックスの上原浩治投手が29日に公式ブログを更新、移籍会見で泣いたチームメイトを思いやり、自らの移籍については「真実味がない」とした。

 レッドソックスは27日(日本時間28日)、シェーン・ビクトリーノ外野手のエンゼルス移籍を発表した。代わってエンゼルスから、金銭+マイナーのジョッシュ・ラットリッジ内野手を獲得するものと思われる。

 大リーグではこの時期、優勝を争っているチームが下位チームから戦力補強する。いわばビクトリーノは求められて移籍する立場だが、移籍発表の数時間後に行われた記者会見では涙をぬぐいながらレッドソックスへの思いを語り、上原もそんなシーンに感慨を受けたのだろう。

 上原は「彼にとっては良かっただろうね。これからのモチベーションが上がっていくだろう」とチームを去る仲間を思いやった。

 しかし、戦力を他チームにもっていかれるレッドソックスの現状については「まさか二年連続でこんな状態になるとは思わなかった」と、2年前のワールドチャンピオンの失墜ぶりを嘆いた。

 そして上原自身、移籍候補として報じられているが「真実味がないから気にしないように」しているという。ただ名前が上がったこと自体は「有り難いことです。頑張ってやれば、誰かしら見てくれてるってことだしね」と自らへの評価として前向きにとらえている。

 上原は24日には地元紙の取材に「このチームに残りたいが、ボクが決めることではない」などと答えている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス