秋田商が80年ぶりベスト8 関東一、育英、興南も勝つ
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第97回全国高校野球選手権大会第11日は16日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、1935年の第21回大会以来80年ぶりの8強入りを決めた秋田商のほか、関東第一(東東京)仙台育英(宮城)興南(沖縄)が勝ち、ベスト8が出そろった。
秋田商は延長十回に草なぎが決勝打を放ち、4-3で高崎健康福祉大高崎(群馬)を破った。関東第一は九回に長嶋がサヨナラ本塁打を放ち、中京大中京(愛知)を1-0で下した。
仙台育英は花巻東(岩手)との東北対決を4-3で制して春夏通算40勝目を挙げ、21年ぶりに準々決勝に進んだ。興南は鳥羽(京都)に4-3で逆転勝ちした。