福永が熊本地震被災地に300万円寄付
JRAの福永祐一騎手(39)=栗東・フリー=が22日、「熊本地震」の被災地支援のため、「ふるさと納税制度」を利用して南阿蘇村へ300万円を寄付した。福永騎手自身が熊本県の荒尾競馬場(現在は廃止)で騎乗した経験があったほか、妻の松尾翠アナウンサーの実父が、同県に自衛官として勤務していた関係から今回の寄付に至った。
福永祐一騎手「この度の熊本地震において被災されました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。自分たちの思い出もたくさんある熊本で、被災された方々のお役に少しでも立ちたいという思いから、今回、寄付させて頂くことにいたしました。支援の輪がより大きく広がっていくこと、そして、何よりも被災者の方々が一日でも早く、元通りの生活を取り戻せることを心から願っています」