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2冠馬ドゥラメンテ骨折 年内絶望

人気に応え日本ダービーを制したドゥラメンテ(左は2着のサトノラーゼン)=2015年5月31日
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 競馬界に衝撃が走った。今年の皐月賞、ダービーを完勝し、2冠馬となったドゥラメンテ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)が放牧先である北海道のノーザンファーム早来で両前脚のトウ骨遠位端を骨折したことが27日、所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 全治6カ月相当と診断され、年内の出走は絶望的。今月末に骨片摘出手術が施され、おおむね3~4カ月で騎乗運動を再開し、レース復帰は来年の3~4月を見込んでいる。

 2冠達成後は菊花賞(10月25日・京都)で史上8頭目となる三冠馬を狙うのか、3歳馬で斤量の軽い凱旋門賞・仏G1(10月4日・ロンシャン)で日本競馬の悲願初Vを狙うのか、関係者の間でも意見が分かれ、その動向に注目が集まっていたが、思わぬ形で夢がしぼむ結果となった。

 27日に阪神競馬場で騎乗していた主戦のミルコ・デムーロ騎手は「本当?それは本当にバッドニュースだ。最悪だよ」とガックリ。「1日でも早く回復してほしいですね。そして、また一緒に頑張りたいです」と必死に前を向いた。

 同馬はダービー制覇10日後の6月10日に放牧へ出され、5日間のウオーキングマシンでの軽めの運動を経て、先週からランニングマシンでの運動を開始。馬体重も24日の段階で、ダービー当日の484キロから516キロにまで回復していた。

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