【POG】ハッピーサークル差し切る

4R、メイクデビュー中山を制したハッピーサークル(右)=中山競馬場(撮影・三好信也)
2枚

 「3歳新馬」(7日、中山)

 最後の1完歩でかわした。3番人気のハッピーサークル(牝、父キンシャサノキセキ、美浦・田島)が1分12秒9のタイムで初陣V。やや発馬のタイミングが合わずに序盤は中団からになったが、鞍上の戸崎圭太騎手は慌てずにジワッとポジションをアップ。勝負どころで外々を回る形でもラストまでしっかりと伸び切って、逃げ粘る15番人気ディスティニーガイ(2着)をゴール寸前でとらえた。戸崎騎手は「まだトモが甘いが、これだけの走りができた。そのあたりがしっかりすれば本当に楽しみ」と鼻差でダート1200メートル戦を制し、期待を膨らませた。

 なお、2着馬から首差の3着は2番人気のタイセイストーム。1番人気のハラペーニョは前半からスピードの乗りが悪く、見せ場なく11着に敗れた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス