仁藤優子 父が死去、一昨年から会わず

 女優の仁藤優子(44)が23日、ブログを更新し、4月に父親が亡くなったことを報告した。72歳だった。父親とは一昨年の10月から会っていないそうで、「あまりよくわからない」とし、母親への暴力が頻繁だったことを明かした。

 仁藤は「昔から本当に困った人でした」とし、「母への暴力はしょっちゅうだったようですし 何に怒っているのか分からないまま 2カ月も3カ月もふてくされて口をきかないこともよくあった」と、つづった。

 仁藤が小学2年生のころに、灰皿で居間の窓ガラスをこなごなにしたことがあったそうで、「急いで母とタクシーをひろい 知り合いの家に逃げ込んだなぁ」と振り返った。

 病院には一度も行かなかったそうで、「冷たい人間と思われるかもしれないけれど 正直行きたくなかった 行かなくて良かったと本気で思ってる」と確執の深さをうかがわせた。

 22日に四十九日法要を終え、「兄に任せっきり でも スッキリしました!」と締めくくった。

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