アイドルグループ「アリス十番」の立花あんな（２４）が２３日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」のインタビューに応じ、ファンから受けた殺害予告などの恐怖体験について赤裸々に語った。

　立花は２年前にブログに殺害予告が書き込まれたといい、「自分は赤い色の担当だったので、（犯人は）私をニンジンさんと勝手に呼んでいて、『ニンジンさん、包丁でザクザクにしてあげるよ』と書かれていた」との恐怖体験を振り返った。

　すぐに立花は警察に通報。「殺害予告があった当日は、警察の方が家から劇場まで送ってくださったし、マネジャーもつきっきりでいてくれた」と話し、結果的に犯人は逮捕されたという。

　それだけに、２１日にアイドルの冨田真由さんが刺傷された事件について「こうなる前にどうにかならなかったのか。悔しいし、非常に悲しい」と訴えていた。