羽鳥慎一 1月末に第1子女児が誕生

 フリーアナウンサー羽鳥慎一(45)の妻で、今年10月3日スタートの次期NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の脚本を担当する、脚本家・渡辺千穂氏(43)が、今年1月末に第1子の女児を出産したことが分かった。

 6日にNHK大阪放送局で行われた「べっぴんさん」のヒロイン発表の席で、ドラマの三鬼一希・制作統括が明らかにした。三鬼氏によると、渡辺氏は現在は産休から復帰して、新たな脚本の執筆を再開し、2月からは制作陣との打ち合わせにも参加しているという。

 渡辺氏は1月の脚本家発表に、ふっくらしたお腹を抱えて登場し、第1子を出産予定であることを明らかに。同作品は、大手ベビー服メーカー「ファミリア」(本社・神戸市)の創業者、坂野惇子さんがモデルで、渡辺氏は、自身も母親となって作品に携わることに「依頼をいただいた時は妊娠していなかったのですが、ご縁を感じ、母親の気持ちをより深く書けると思います」と感慨深げに語っていた。

 また夫の羽鳥アナは、朝ドラの裏番組であるテレビ朝日系「モーニングショー」(月~金曜、午前8・00)でキャスターを務めており、秋からは“夫婦対決”も注目されている。

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