カンニング竹山、清原被告の今後に持論

 お笑いタレントのカンニング竹山が17日、カンテレのニュース番組「ゆうがたLIVEワンダー」(月~金、後3・50)に生出演し、覚せい剤取締法違反で逮捕され、この日保釈の許可が出た元プロ野球選手の清原和博被告について「これからはクスリをいかにやめ続けられるか、その姿を見せるのが信用になります。やめ続けられるかという戦いとなります」と見解を示した。

 竹山は数カ月に渡って薬物依存症のリハビリ施設「ダルク」の取材をした経験からコメント。「みんなで自分のこととかを全部話すんです。クスリをやりたいという気持ちにもなるんで、“いま、やりたくなった”っていう気持ちもみんなの前で正直に話すんです。そうするとまわりで止めたりするんですよ」と施設内の状況を明かした。

 一方で「施設を出るのも自由で…」と強制力がないことも説明。「正直に話して、みんなの力で(薬物依存を)やめていく。1人では絶対にやめられない」と周囲の協力なしには薬物依存から脱却できないことを強調した。

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