B’z稲葉浩志 若気の至りに赤面

 B’zの稲葉浩志が4日に放送された日本テレビ系「ZIP!」の独占インタビューに応じ、1997年から始めたソロ活動への思いや、若い頃、ハスキーボイスに憧れてとったある行動などを告白した。

 情報番組のインタビューに初出演となった稲葉は、「よく分からない感じですね」と照れ笑い。日本テレビ枡太一アナウンサーの「若い男性がカラオケで稲葉さんの歌に挑戦して、翌日喉をつぶす現状に関しては…」という質問には、苦笑いで、「みなさん、自分の声にあった曲を歌うのがいい。ぼくも自分に合っているスタイルで歌っているので」と、笑いながら無理をしないよう勧めた。

 そんな稲葉も高校時代は声が高いというだけでバンドのボーカルに抜擢されたといい、デビュー当時はハスキーボイスのロッド・スチュワートに憧れていたという。「ハスキーな声でキーが高くて、どうやったら(声が)枯れるんだって思って」と、お酒でうがいをしていた過去を明かし、「当時は誰もが通る道だったんですよね。でもお酒でうがいをしても酔っ払うことがわかった。(みなさん)止めてくださいね」と若気の至りに照れていた。

 今年もソロ活動を行うが、「自分の中で出てくるものをB’zではないところで表現するとどうなるのかと思って(ソロを始めた)」ときっかけを吐露。普段から愛犬の散歩中に見た景色などをスマートフォンのメモ機能を使ってメモしておくなど、曲作りの方法なども明かしていた。

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