広瀬すず 夏帆から大量の私服もらった

ヨコハマ映画祭で並んで笑顔を見せる綾瀬はるか(右)と広瀬すず=横浜市中区の関内ホール(撮影・出月俊成)
樹木希林(中)に引っ張られて綾瀬はるか(左)の隣に恐縮しながら座る広瀬すず(右)=横浜市中区の関内ホール(撮影・出月俊成)
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 女優の広瀬すず(17)が7日、横浜市内で行われた「第37回ヨコハマ映画祭」の表彰式に出席した。女優・綾瀬はるか(30)主演映画「海街diary」で最優秀新人賞を受賞。女優の綾瀬、長澤まさみ(28)、夏帆(24)が演じる三姉妹の異母妹役を演じた。

 広瀬は演じることについて「ほぼ、壁だらけですね。悔しいって毎日、思っています」と語り、受賞には「不思議な感情にたくさん出合えた。撮影は1年以上前でしたが、すごく幸せです」と喜んだ。

 撮影では3人の“姉”にかわいがってもらった広瀬。思い出もたくさんあり、「夏帆さんから紙袋何個もの私服を大量にいただいた。本当にかわいがっていただいた」と懐かしみ、女優の活動の中で、「海街diaryに出合えたことが一番、大きかったと思います」と話した。

 スピーチ後には数十人のファンが壇上そばにかけつけ、花束を贈呈。プレゼントラッシュに笑顔で応えていた。

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