「第６６回ＮＨＫ紅白歌合戦」（３１日、ＮＨＫホール）

　放送中のＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務める女優・波瑠（２４）、ヒロインの夫役の俳優・玉木宏（３５）、風吹ジュン、友近らがＮＭＢ４８の「３６５日の紙飛行機」の歌唱前にステージに登場した。

　まずは冒頭で、紅白特別編として作製された「加野屋の大みそか」を放送。出演者たちが「今年１年でお世話になった人」について会話するシーンが流された。司会を務める井ノ原と有働は「あさが来た」の直後に放送される「あさイチ」でしばしば同作の話題を出すことで知られる。それだけに、波瑠が「２人（井ノ原と有働）にお礼言いに行きましょ！」と言うと、画面が切り替わり、キャストたちはＮＨＫホールの廊下に現れた。

　廊下では三代目Ｊ　Ｓｏｕｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓやふなっしーと絡みながら、井ノ原と有働が待つ舞台へ。お礼を言うと、最後は山本彩（２２）らＮＭＢのメンバーと並んで歌を口ずさんだ。

　出演を終えた波瑠は「楽しい時間を過ごせました」と笑顔。来年の司会担当は？と水を向けられると「どうですかね～？」とケムに巻いた。