広瀬アリス 司会初挑戦は「反省」

 女優の広瀬アリス(21)が、NHKEテレの福祉番組「ハートネット TV」(月~金曜、後8・00)で、1月スタートの企画「2016 リオパラリンピック」(全14回)の放送回で、初司会を務めることになり22日、都内で収録を行った。

 収録後に取材に応じた広瀬は、初司会に「あまりうまくいかず、反省してます」と感想。ただ、司会という経験は大きな刺激となったようで「これまで聞かれたことに答えることが多く、自分から発信することは少なかった。こういう機会をいただけたので、自分からいろいろ聞いて発信していきたいと思った」と前向きに語っていた。

 番組は、来年開幕するリオ・パラリンピックに向けて、アスリートや競技の魅力を発信し、より多くの人に理解を深めてもらい、2020年の東京大会を盛り上げていくことで企画された。広瀬は、より若い世代へのアピールに向け起用されたが「SNSなど使って、どんどん発信したい」と話していた。

 また、同じく若者へのアピールとして起用された三浦翔平(27)は、今回がNHK初出演で、ナレーションに初挑戦。「思ったこと、感じたことを素直に伝える。その気持ちを忘れずにいきたい」と語っていた。

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