俳優の吉田栄作（４６）が２２日、マスコミ各社にファクスで離婚報告したのを受けて、元妻となったモデルの平子理沙（４４）も離婚報告文書を発表した。

　平子は「二人で何度も十分に話し合い、お互いの気持ちを確認し、この結論に至りました」と吉田同様に報告。「私達は結婚当初より、お互いの生き方を尊敬して参りました。それがいつからか、すれ違いが多くなり心の距離が開いてしまったのだと思います」などと、やはりすれ違いを離婚理由として説明した。

　そして今後についても「別々の道を歩むことになりましたが、一緒に過ごした日々は大切でとても感謝しております」と円満離婚を強調し、「これからは友人として新たな関係を築いていくと思います」と、これまた吉田と同じく、これからの２人について「友人関係」を思い描いた。

　吉田と平子は、吉田が名古屋での仕事を終えて１９日に帰京、平子と話し合って最終的に離婚を決めた。その後、吉田は名古屋へ戻り、離婚届は事務所スタッフが代理で提出したという。

　吉田は「昨年末より十分に話し合い、納得した上での結論です。ここ数年、お互いの仕事や生活環境に変化が起こり、少しずつ生活にズレが生じていると感じておりました」と離婚原因を説明している。