準ミス慶応、女子アナは「考え中」

 ミス慶応コンテストが23日、同大学の三田キャンパスで行われ、ミス慶応には小川真実子さん(経済学部4年=22)が輝いた。準ミス慶応には松代杏奈さん(法学部3年=20)が選ばれた。

 同コンテストはテレビ朝日の竹内由恵アナや元TBSでフリーの青木裕子アナら、数々のテレビアナウンサーを輩出していることから、「女子アナの登竜門」と呼ばれることも多い。

 準ミス慶応に選ばれた松代さんは「実感がなくて…。友達とかが喜んでくれた顔を見て、やり切ったなと思うことができて、軽く涙が出てきました」と受賞の喜びを語った。

 現在3年生だが、春から始まったミス慶応の活動に専念するため、まだ就職活動はしていないという。女子アナを目指すことも含めて、「今のところ考えていなかったです。まだいろいろ考え中です」と進路は白紙。自己分析してから答えを出すつもりだという。

 趣味はマリンスポーツで、今年は南仏のニースを訪れた。「サーフィンとか、スタンドアップパドルとか、パラセーリングとかダイビングをしていました。自然が大好きなので。遊園地に行くよりも好きです」と健康的な笑顔を見せた。

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