橋下氏 “網タイツの女王”に反撃

 大阪市の橋下徹市長(46)=大阪維新の会代表=が14日、自身のツイッターで、前日13日の大阪W選挙の応援演説で橋下維新批判を展開した自民党の稲田朋美政調会長(56)に“反撃”した。

 稲田氏がトレードマークの網タイツ姿で「大阪都構想、一体中味はなんなのか、全然分かりません」と一刀両断したことに対し、橋下氏は「僕はあの網タイツが全く分かりません」とやり返した。

 橋下氏と稲田氏は、かつて同じ大阪弁護士会に所属した弁護士同士。

 稲田氏は13日に大阪市内で行った自民推薦候補の応援演説に、水色のフード付きピーコートにミニスカート、厚底のピンヒールに、トレードマークの網タイツ&メガネというファッションで登場。“異彩”を放つファッションで演説台に立ち、橋下維新について「大阪都構想、格好のいいこと言ってるけど、一体中味はなんなのか、全然分かりません」と批判していた。

 この日、この模様を報じたデイリースポーツのネット記事を、フォロワーが橋下氏に向けてリンク付きで投稿したところ、橋下氏が「僕はあの網タイツが全く分かりません」と返した。

 稲田氏は13日の演説で、網タイツ姿について「派手なので、ちょっと“網タイツの女王”とか言われてますが」「網タイツをはいて(選挙区の)福井のタテアミ(繊維業)の技術を発信しているんです」と理由を説明した。同じくトレードマークのメガネについても「視力も1・5と2・0でいいんですけど、(だてメガネで)福井のメガネを発信している」と語っていた。

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