桂文枝 「真田丸」3月まで見ないで

 落語家の桂文枝(72)が7日、大阪市内で開催されたイベント「水都大阪2015ミナミフェスティバルwith道頓堀リバーパレード」で月亭八方(67)とトークショーを行った。文枝は「来年の大阪はかなりのブームになる」と予言。その理由に金本新監督が就任した阪神と自身が千利休役で初出演するNHK大河ドラマ「真田丸」を挙げた。

 文枝は早くも短髪にして、利休役へ意欲満々。京都まで出向いて茶道も習っており、「このごろはソフトクリームでも抹茶味しか食べません。普通になめずに回しています」と撮影前から利休になりきっている様子を明かした。

 来年3月末までの台本12話分が届き、2日間かけて熟読したが、利休の出番はなかったという。「3月までは見なくてよろしい。4月からぜひ見てください。4月1週目に出て、2週目には切腹してるかも」と笑いを交えながらPRしていた。

 大の阪神ファンとして知られる八方は、来季の金本阪神は2位以上と予想。「今年より悪くなることはない。今年3位でしたから少なくとも2位は堅い。うまくいけば1位」と期待を寄せていた。

 「水都大阪2015ミナミフェステバル-」は道頓堀開削400年記念事業として開催。歌舞伎や文楽、落語などの伝統芸能から、新喜劇、漫才、コントなどのお笑い、ダンスやアイドルまで、幅広いジャンルのアーティストが大集合。湊町~戎橋~相合橋の間では、約20隻のパレード船も運行。大阪の芸能、文化が一堂に会した、水都大阪ならではの一大イベントに約10万人が来場した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス