向井理 本物の現金10億円に仰天
俳優の向井理(33)が15日、都内で、テレビ朝日系主演ドラマ「遺産争続」(22日スタート、木曜、後9・00)の制作発表に出席。写真撮影用に用意された本物の現金10億円に仰天した。
10億円の遺産相続問題が勃発する大家族を描いた作品にちなみ、会場には山のように積まれた10億円分の1万円札の束が登場した。「バラまくのはダメです」など声が飛び、警備員が見守る厳しいセキュリティーの中、向井はハサミで札束を覆うビニールをカットした。
共演者で夫婦役を演じた榮倉奈々(27)らに札束を配って楽しんだ向井は「もらえるんだったらもらいたいですよね」と瞳を輝かせながら、10億円の使い道を問われると、「宇宙に行ってみたい」と願望を口に。榮倉も「欲しい。家を建てましょうかね」と豪邸を思い描いていた。
向井は妻で女優・国仲涼子(36)の第1子男児出産を9月30日に発表して以降、初めて公の場となった。
