ゴールデンボンバーの樽美酒研二（３４）が１８日、ブログを更新。電車での移動中、サラリーマンの年配の男性から「ＳＡＳＵＫＥ頑張って下さい！」と激励されたことを明かし、「ゴールデンボンバーってバンドのドラマーなんだけど分かってくれてるかなぁ～　笑」と“本業”の浸透度を心配した。

　甲子園出場を目指した元高校球児の樽美酒にとって、もう一つの夢がＴＢＳ系で放送されている「ＳＡＳＵＫＥ」出場。自らのブログのプロフィールに「好きな男性タレント　ＳＡＳＵＫＥオールスターズ」と書くほど、芸能界一ＳＡＳＵＫＥを愛している。通算３度目の挑戦となった７月１日放送の「ＳＡＳＵＫＥ２０１５」では、悲願の１ｓｔステージクリアを果たしたばかりだ。

　今回の出場に際し、１年間肉体改造に取り組んだという肉体は、“本業”を忘れさせるほどだったのか…。この日、「ＳＡＳＵＫＥの人」のタイトルでブログを更新すると、「今日も割と電車移動」と山手線をバックに撮影した駅構内での写真をアップ。さらに「そういや、サラリーマンのお父様が声掛けてくださったなぁ～…あの～『ＳＡＳＵＫＥ頑張って下さい！』って言われたなぁ。。一応…ゴールデンボンバーってバンドのドラマーなんだけど分かってくれてるかなぁ～　笑」と自虐的につぶやいた。

　もちろん電車での移動はノーメーク。ブログにアップした写真も右目が半分、顔の４分の１も写っていないものだったが、年配の男性は素顔の樽美酒を見て、“ＳＡＳＵＫＥの人”と気付いたことになる。

　樽美酒は「でも、お父様世代に声掛けられることって中々ないからちょっとビックリしたけどやっぱ嬉しいなぁ～」と喜んでいた。