AKB内田眞由美、卒業を発表

卒業を発表した内田眞由美=千葉・幕張メッセ
卒業を発表した内田眞由美(中央)=千葉・幕張メッセ
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 AKB48の内田眞由美(21)が幕張メッセで行われた握手会「AKB48夏祭り」で卒業を発表した。この日は「じゃんけん大会」の組み合わせ抽選が行われたが、初代じゃんけん女王である内田はくじを引かずに、卒業を発表した。内田は都内で焼き肉店を経営しており、「芸能活動と経営者としての活動を頑張っていきたい」と焼き肉店経営者と二足のわらじで異色のアイドルとして活動することを宣言した。

 内田は昨年4月、東京・新大久保に「焼肉IWA」を開店。メンバーがたびたび訪れ、写真をSNSにアップするなど、AKBファンにとって人気の店となっている。

 内田は07年にAKB48研究生オーディションに合格し、08年5月にAKB48専用劇場でデビュー。10年9月に開催された「第1回じゃんけん大会」で優勝し、初の選抜入りとセンターを勝ち取った。

 【以下、内田のコメント全文】

 今回私はじゃんけん大会出場を辞退します。そして、私、内田眞由美はAKB48を卒業します。約7年半私はAKB48で活動してきました。このグループで本当にたくさんのことを学びました。なので、外の世界に出て、より多くのことを学びたいと思いました。

 本当に思い出もたくさんあって、淋しい気持ちもありますが、これから芸能活動と経営者としての活動を頑張っていきたいと思います。暖かく見守ってくださると嬉しいです。これからも内田眞由美を宜しくお願い致します。

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