お笑いコンビ・南海キャンディーズが５日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」（水曜、後１１時５９分）で久しぶりの漫才を披露、山里亮太（３８）が６日、ツイッターで相方のしずちゃんこと山崎静代（３６）と久しぶりに意思疎通できて「一安心でした」とつぶやいた。

　この日の「ナカイの窓」は「山里を知る人ＳＰ」として構成され、「知る人」の１人として相方のしずちゃんこと山崎静代（３６）が出演した。

　いきなり山里に「久しぶりです」と挨拶したしずちゃん、中居正広に「どのくらいのペースで会ってるの？」と尋ねられ、山里と顔を見合わせて「月一くらい？」と答えた。ネタ合わせも「最近は全然やってないです」（しずちゃん）「何年もやってないね」（山里）と、実質コンビ解消状態であることを思わせた。

　さらには以前、お互いに憎み合っていたことも告白し、番組の最後で久しぶりの漫才披露となった。

　中居に「懐かしい！」と迎え入れられ、わずか２分ではあったが「美容師と客」を演じて息のあったコンビぶりを見せた２人。終わったあとしずちゃんは「緊張しました」、山里は「久しぶりに南海キャンディーズを感じることができました」と、それぞれコンビ“復活”の感想を述べた。

　その放送から一夜明けて、山里はツイッターで「ずっと緊張していた南海キャンディーズ久しぶりの漫才…」と切り出し、「珍しく収録の後に相方からネタに関するメールがきたというのがあって、あ、しずちゃんも色々思うところがあったんだなと思ってたので本当に一安心でした」としずちゃんの反応を喜んだ。