団長安田7針縫う「人前に出られない」

 トライアスロン競技で自転車走行中、転倒して負傷したお笑いトリオ、安田大サーカスの団長安田(41)が23日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」(月-金曜、前4時55分)の電話取材に答え、右目上を7針縫う重傷であったことを生声で伝えた。

 団長安田は事故の際のことを「こけた時の痛みも何も覚えてはいないですね。救急車からドクターヘリに乗ったんですけど、覚えてないです」と記憶が飛んでいることを明かし、「その後、集中治療室で先生とはしゃべっているんですけど(記憶が)ブツ切れな感じですね」と、脳しんとうの症状を語った。

 外傷については「右目の上を7針縫ったのと、擦過傷が右頬のところに全体的にあって、まだ人前に出られる顔ではないです」とかなりのダメージを負い、「脳しんとうによる体調不良と顔のけがのため1カ月の運動禁止」と診断された。ようやく22日に腫れていた右目が開き、回復の兆しが見えてきたという。

 今回の経験から、団長安田は「僕はヘルメットで助かったので、競技中でなくてもみなさんにはヘルメットをしていただきたいと思います」と自転車愛好者に呼び掛けた。

 団長安田は19日に山形県鶴岡市で開催された「温海トライアスロン大会」にゲスト参加し、自転車で走行中に転倒、前頭部から顔面を強打した。一時気を失い、救急搬送された。

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