武井壮、目標は始球式で140キロ!

 タレントの武井壮(42)が30日、関西テレビで放送された「さんまのまんま」に出演。球速140キロを目標に掲げ、トレーニングに励んでいることを明かした。

 司会の明石家さんまに「始球式で140キロ投げたい」と野望を告白。中学では野球部に所属していた武井だが「高校では一切野球をやっていない。そんなやつが42歳で140キロ投げたら夢がある」とこだわりの理由を明かした。

 現在も始球式のオファーはたくさんあるが全部断っているという。「プロが戦うマウンドは140キロ超えないとダメ。オレはまだ本物になってないので」と説明した。

 トレーニングを始めたころは117~118キロだったが、2~3カ月で球速は約15キロアップ。現在は「132~133キロぐらいで、あと7~8キロで140です」と手応えを口にした。

 その球速アップの練習相手を務めてもらっているのが俳優の上地雄輔だという。上地は名門の横浜高校野球部出身。在学中は捕手として、1学年下の松坂大輔(現ソフトバンク)とバッテリーを組んでいたことで有名だ。

 そんな上地について、武井は「めちゃめちゃうまいんですよ、キャッチング、アイツ」と野球技術をあらためて評価。最初は「横浜高校とかいっても2軍かなんかで、松坂の球もたまにブルペンで受けてたぐらいと、ちょっと甘く見ていた」という。「大丈夫かなと思って投げたら、バシ~ン、バシ~ンって、全然ミットを動かさずに捕るんですよ」と証言。思わず、本人に「お前、うまいな」と言ったという。

 番組のエンディングで武井は着ぐるみのまんまちゃんを相手に左腕から繰り出す剛速球を披露。さんまを驚かせていた。

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