ルー大柴 末期がん今井雅之にエール
タレントのルー大柴(61)が2日、東京・恵比寿ザ・ガーデンルームで舞台「早春のニューヨーク」の会見を行い、共演者たちからアドリブの“ルー語”を警戒された。また、末期がんを公表した今井雅之(54)にエールを送った。
ドラマ化もされた人気漫画「女帝」「黒服物語」などの原作者、倉科遼氏が製作総指揮を務める新作舞台。ルーは、置き去りにしてきた娘に会うため米国に渡る主人公のパートナーを演じる。
主演の冴木杏奈(年齢非公表)は「アドリブのルー語が日に日に増えていて、笑いをこらえるのが大変。怖いです」と、日本語と英語をミックスしたルー語に戦々恐々。ルーは「ホールがあったら入りたいね。ライフ(一生)懸命やっているので、ルックしてもらいたい」と、してやったりの表情だった。
また、ルーは末期がんを公表した今井雅之にエール。バラエティー番組で共演経験があり「本当にすごい俳優さん。早く復帰して、みなさんを楽しませてほしい」と語った。舞台は同所で3~6日まで。
