関ジャニ∞横山裕 実は「草食男子」

 関ジャニ∞の横山裕(33)が12日、都内で主演舞台「ブルームーン」(5月23日~6月24日に東京グローブ座、6月21~28日・大阪に森ノ宮ピロティホール)の制作発表を行い、13年ぶりとなるストレートプレー出演への意気込みを語った。

 物語は、何となく実家の寺を継ぐことになった青年・向坂ユタカ(横山)が昭和12年にタイムスリップし、その時代の人々と触れ合ううちに成長していくロマンチックコメディー。恋人役でマイコ(30)、檀家役で加賀まりこ(71)が出演する。

 横山は2006年に「滝沢演舞城」に出演してはいるが、ストレートプレーに出演するのは13年ぶり。「13年前のイメージを忘れてる。その間にいろんな事があったんで、感覚が戻ってこない。せりふが多いし、13年ぶりのプレッシャーもある」とぼやきながらも、11日から稽古に入り、「新鮮で楽しい。ワクワクしてます」と熱演を誓った。

 役について「言いたいことが言えない性格は僕と共通している。関ジャニ∞は7人いるので、言いたいことを言うとピリッとするので我慢してる」と笑わせる一幕も。

 恋人役マイコとは“交際10年で倦怠期”という設定。横山は「告白とかはしないです。待つタイプ。今流行の草食男子です」と自身の意外な素顔を明かし、「理想のプロポーズは、テレビを見ている時とかに、普通にシンプルに『結婚しよう』っていうのがいいんじゃないかなと思います。でもかっこつけそうやねー、オレ」とノリノリで恋愛観を吐露。

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