お笑いコンビの日本エレキテル連合が26日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に初出演し、司会の黒柳徹子に売れなかったころの苦労話を打ち明けた。
志村けんにあこがれて東村山市のアパートで暮らしている2人、6年前のコンビ結成以来、ブレイクするまでは極貧生活で、中野聡子は「ライフラインの電気・ガス・水道、携帯、全部止まりました。家賃も待ってもらったりとか」と打ち明けた。
困ったのは水道が出ないことからトイレが流せず、折から降り積もった雪を溶かしてトイレで使ったり、飲料水にもしたという。
また爪切りが買えなくて、近くのブロック塀で研いだという思い出を、さも楽しそうに語った。