今年度の流行語大賞年間大賞を受賞した日本エレキテル連合の「ダメよ～ダメダメ」を、事務所の先輩である爆笑問題の太田光が２日２５時から放送されたＴＢＳラジオ「爆笑問題カーボーイ」で「自分が作った」と発言し、日本エレキが即座に公式ツイッターで否定した。

　太田が「ダメよ」自作発言をしたのはこれが初めてではなく、どうやらギャグが流行語大賞に選ばれた芸人が一発屋で終わるジンクスをつぶしてやろうという、先輩らしい思いやりが隠されていそうだ。

　日本エレキもそれを分かった上で、「ＴＢＳラジオ爆笑問題カーボーイで爆笑さんが私達の話をしてくれてる。嬉しい。でもダメよダメダメは太田さんが作ったものではありません！！」と突っ込んだ。

　このやり取りを見た太田の妻の太田光代事務所社長は、やはりツイッターで「アーリン（太田のこと）は自分のことを考えて、田中と一緒に本業専念して、私と三人で爆笑問題のことを考えればいいの！！」と社長の立場から太田に注意。

　さらには「朝、起きたら、ぶっ飛ばしておく！アーリン。エレキテル、ごめんね。どんな意図があったって、流行語大賞取るまでのネタを、ごめんね。許して」と日本エレキに謝罪した。