長渕剛 松井秀喜&ジーターに感謝

 シンガー・ソングライターの長渕剛(58)が21日、東京ドームで行われた「トモダチチャリティベースボールゲーム」に特別出演。「子供たちの笑顔のために歌います」と、ギター1本で代表曲「乾杯」を熱唱した。

 同イベントは、東日本大震災の被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の一環で開催されたもの。

 長渕は震災以降、何度も東北に足を運んできた。宮城県の航空自衛隊松島基地で1500人と合唱したり、福島県の子供たちを故郷・鹿児島県のサマーキャンプに招待し勇気づける活動などを行ってきた。

 イベントでは、元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手(40)、デレク・ジーター選手(40)がスペシャルゲストとして参加。被災地の子供たちと野球で交流した。

 長渕は「白球を一生懸命追いかけて、いいなと思った。オレも一生懸命歌いたくなった」と、マウンド近くでギター1本で「乾杯」を熱唱。最後は「ジーターありがとう!松井秀喜ありがとう!ともだちバンザイ!」と締めくくった。

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