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堂本光一 再開舞台での【挨拶全文】

「Endless SHOCK」夜の部に入場するファン=東京・帝国劇場
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 LEDパネルが倒れ、出演者ら6人が下敷きとなり負傷した東京・帝国劇場の堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK」が、演出の一部を変更して20日午後6時開演の部から再開された。堂本は冒頭、観客に「絶対あってはならない事故」と神妙な面持ちで事故を詫びた。

 【以下、5分にわたった光一のあいさつ全文】

 本日はお越し下さいましてありがとうございます。堂本光一です。みなさんもご存じのように、あってはならない事故が発生しました。SHOCKという作品は15年やらせていただいてますが、このような事故が起きたのは初めてのことです。絶対にあってはならないこと。それは僕らも一番よくわかっているところでしたが、事故は起きてしまいました。

 けが人がスタッフ合わせて6名。その中で、うちの岸孝良は病院から「大丈夫」とあって、今日出演します。ほかアンサンブルの4名は様子を見ることもあり休演します。

 きょう、幕を開けることができるのかというのがありましたが、朝から全員が集まって改めて安全を確認しながら、最初のシーンからひとつづつ確認しました。休演する人の立ち位置などを含めて、きょうのメンバーで補うために修正しながらきょうリハーサルしました。

 SHOCKという作品自体がストーリーのなかで、「SHOW MUST GO ON」(※何があってもショーは続けなければならない)とよく使っております。踏み出して前に進むことが大切だというようなメッセージが込められております。

 ケガをしたメンバーなんですけども、伝言で、事故よりも(舞台に)穴を開けたことを心配していた。それに僕も出演者としてパフォーマーとしての意志を感じて感動しました。

 今日こうして幕を開けることを、もしかしたらよくないんじゃないかと批判が起きるかも知れないとの思いもありましたが、エンターテインメントにはしっかりと起きたことを受け止めて、また一歩踏み出すことの大切さ、そういったものを生む力があると思います。SHOCKはそういった部分をストーリーとしてメッセージとしてお伝えする部分でもあるので、今日幕をあけることを決意しました。

 なによりも、スタッフの皆さんを信じています。15年一緒にやってきたこともあり、安全に対する意識の高さを15年ずっと見てきた。今日もスタッフのみなさんの支えがあるからこそ安心してステージに立てることをうれしく思っています。

 もしかしたらお客様は『大丈夫だろうか』と肩に力が入っているかも知れないですが、SHOCKの作品を通じて、カンパニー全員のメンバーの意志、休演する4人の意志を乗せて、今日は上演したい。肩の力を抜いてSHOCKの世界を楽しんでいただければ。

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