岩井志麻子「させていただける」精神
作家の岩井志麻子が5日放送の「ライオンのごきげんよう」に出演し、男性観を独特な言葉遣いで表現した。
今年に流行したキーワードを元にトークを展開する企画で「家事ハラ」が選ばれた時のことだった。「言葉が雑になっている」と主張する岩井は「ストーカー」を例に挙げ、「ストーカーもちょっとしつこい人とか、諦めの悪い人とか、情熱的すぎる人とかいろんな言い方があったけど、一括してストーカーって言っちゃう」と主張した。
この後、トークは熱を帯びていった。「私だって10代、20代のころはもあった」と懐かしむと、「そういう時は男にさせてやる、っていう態度だったけど、今はしていただけるんですかっていう(態度になった)」とお昼の番組であることも顧みずに発言。司会の小堺一機から「志麻子!!」と突っ込まれていた。