B’z稲葉 記念ライブでファンに感謝
日本を代表するモンスターロックユニットであるB’z。“数々の記録を打ち立て、日本で最もアルバムを売り上げたアーティスト”としてギネスに認定されている。デビューは1988年9月。台風接近による大雨と強風の中開催された伝説のデビュー15周年記念ライブでは、ボーカルの稲葉浩志が「みんなの愛に支えられきた」と感謝。ファンの胸を熱くさせた。
【以下、2003年9月22日付のデイリースポーツより】
人気ロックユニット「B’z」がデビュー記念日の21日、静岡県浜名郡弁天島海浜公園内「渚園」でデビュー15周年記念ライブを行った。
渚園は、10年前の夏に初めての野外ライブを開催した思い出の地で、デビュー日とその前日にあたる20日の2日間、延べ10万人を動員した。
台風15号接近による激しい風雨に見舞われた2日間の”バースデーライブ”。びしょぬれになりながらファンと15周年を祝った2人は「みんなの大きな愛に支えられてきたことを(ライブで)確認して、感謝の気持ちです。15年やってきて、本当によかった」(ボーカルの稲葉浩志)と感激の面持ち。
「恋心」「太陽のKomachi Angel」など全24曲、3時間余りのパワフルなステージを披露した。